変更データキャプチャで、ソーステーブルを変更した際の処理
SQL Serverの変更データキャプチャ(CDC)では、基本的に、ソーステーブルの定義を変更しても、変更テーブルの構造は変更されません。
過去の変更データを引き継ぎながら、新しいソーステーブルの変更データをキャプチャする方法の1つに、次のようなものがあります。
- ソーステーブルの定義を変更する
- 変更テーブルをもう1つ作成する(sys.sp_cdc_enable_table)
- 旧変更テーブルから新変更テーブルにデータを移行する
- 旧変更テーブルを削除する(sp_cdc_disable_table)
参考:
MSDN「変更データ キャプチャの基礎」の「ソース テーブルに対する変更の処理」項目